放課後等デイサービス利用までの流れ

まずは放課後等デイサービスに問い合わせ

利用したいなと思える放課後等デイサービスが決まったら、まずはお問い合わせをしてみましょう。
そこで疑問に思ったことや子どもの特性、どんなサービスがあるのかなどを相談しながら話し合います。
もし利用するとしたらどうなるのか、検討している利用プランなどの具体的な部分も話し合います。
放課後等デイサービスを実際に体験できる見学体験などもありますので、子どもも親も納得できるかどうかを見極めます。
 
 

受給者証の提示

放課後等デイサービスを利用するためには、受給者証が必要になります。
受給者証を持っていなければ、住んでいる自治体にある障害福祉課に発行申請をお願いします。
発行には一カ月ほどかかります。
 

受給者証とは

福祉サービスを利用するために市町村自治体から交付される証明書のことを『受給者証』と言います。
発行申請を行う時は、医師の診断書や児童通所支援利用計画案など必要な書類があります。
児童通所支援利用計画案は近くの相談支援事業所で作成を依頼することもできますし、保護者の人がセルフプランで作成するこのも可能です。
それらを提出して市の調査員からヒアリングを受け、支給決定と受給者証の交付となります。
 
 

申し込み

利用開始日や利用したい日数などを相談して決定します。
双方が納得できましたら、契約が完了です。
 
 

気を付けておきたいポイント

契約をする際に、利用者の人が見落としがちになってしまうポイントをまとめてみました。
契約する前に必ず確認を取るようにして、トラブルが起こらないようにしておきましょう。
 

利用する放課後等デイサービスによって金額は異なる

同じ日数を利用する、同じサービスを利用する。
それでも利用料金は、放課後等デイサービスによって変わっていきます。
どうしてその値段になっているのか、その金額は何に使われているのかをしっかりヒアリングしておきましょう。
 

土曜・日曜・祝日は預かってくれるのか

放課後等デイサービスによって、土日・祝日が休みのところもあれば、土曜日だけ運営しているところ、土日・祝日すべて運営しているところもあります。
また急な利用日程の変更は受け入れてくれるのかなども異なってきますので、確認をしておきましょう。
 

キャンセルしたい場合はどうすればいいのか

家庭の都合で利用日をキャンセルする場合、どうすればいいのかを確認しておきましょう。
場所によってはキャンセル料が発生する放課後等デイサービスもあります。

放課後等デイサービスの一日の流れ


放課後等デイサービスの一日の流れを、ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 市川行徳教室をモデルにご紹介していきます。
 
 

基本的な流れ


平日の通常日課で行われている、一日の基本的な流れをご紹介します。
短縮日課になったり、休校日には時間などが多少異なりますので、ご注意ください。
 

学校へのお迎え

市川行徳教室の場合、子どもの学校が終わったらお迎えをしてくれます。
また学校に行っていない方の場合、自宅までお迎えをしてくれます。
自分で来れるお子様の場合は、自分の足で教室に行くこともできます。
 

教室に到着

市川行徳教室に全員が集まると、はじめのかいや体操が始まります。
そこからは学校の宿題や課題をやったり、健康状態の確認などを行います。
また、学校であったことを報告したり、相談したりすることで、子ども自身が考え成長するための支援をしてくれます。
 

おやつ

16時ごろおやつタイムが入ります。
おやつを準備することや配膳、下膳をすることを体験します。
 

プログラム療育・個人療育

プログラムにある療育をおこなったりしていきます。
市川行徳教室の場合は、日常生活において「基本的な動作の指導」、「自立支援」「集団生活への適応訓練」などです。
子どもそれぞれに合ったプログラムを作ってくれて、その子の課題などに取り組みます。
また、経験豊富なスタッフが作成してくれた個別支援計画をもとに、もっと個人向けとなる療育を行う時間もあります。
 

かえりのかい・帰宅準備

掃除や片付け、着替えなどを行い、かえりのかいをします。
今日一日の振り返りなどを行い、挨拶をして教室を出発です。
 

順次、ご自宅到着

毎日必ず自宅まで送り届けてくれます。
送迎の範囲も広く、市川行徳教室の場合は千葉県市川市のほかにも、浦安市、東京都江戸川区までの範囲が送迎可能です。
自分の家の近くに放課後等デイサービスがない場合でも、送迎の範囲が広い場所もあるので、是非調べてみてください。
 
 

学校だけではカバーしきれない部分をカバー

放課後等デイサービスは、学校がカバーしきれない社会的な自立や日常生活の自立などを支援してくれます。
もちろん休校日の日も預かってくれるので、共働きの家庭はとても助かります。

放課後等デイサービス市川行徳教室の場合、日曜日にはサッカー教室を開いています。
子どもがサッカーで体を動かしながら、集団行動を通して協調性を養うことができるのです。
こういった活動もあるため、放課後等デイサービスは学校だけではどうしても足らない部分のカバーが出来るのです。

放課後等デイサービスを利用した人の口コミ


実際に放課後等デイサービスを利用している保護者の方から、放課後等デイサービスを利用してみてどう感じたのかを聞いてみました。
 
 

子どもが楽しそうにしているのが印象的

初めての放課後等デイサービスの利用でした。
最初の数回は子どもも戸惑っている様子でしたが、それ以降は放課後等デイサービスに行くのが楽しみで仕方のない様子です。
お友達や職員の方と一緒に何かする、というのが、我が子にとっては何よりも嬉しいみたいです。
そうやって、楽しみながらいろいろな活動をしているおかげで、以前よりも積極的にお手伝いをするようになったり、自分が何がしたいのかを発信するようになりました。
また、今までは友達に対して興味を持つことが少なかったのですが、最近では「今日は〇〇ちゃんの誕生日だった!一緒にお祝いした!」「今度〇〇くんと一緒にサッカーをやる約束をした!」など、話してくれようになりました。
 
 

成長を実感できる

教育内容がとても明確で、それにそって指導をしてくれる。
そのおかげで、子どもがみるみる成長していくのを、実感しています。
集中力がないわが子ですが、放課後等デイサービスに通うようになってから集中力がとても上がりました。
以前までは1つのことに集中できる時間が1分となかったのですが、最近は余裕で5分を越します。
会話もとても上達しました。
純粋に他の子どもたちと話す機会が増えたからか、スムーズに会話をするようになりました。
また今までは擬音などが多かったのですが、いろいろな単語を話すようになりました。
意思疎通が出来ているというのが明確に分かるようになって、保護者の私の方ががもっと子どもと話していたいと思えます。
 
 

スタッフさんの重要性

私はこれまで2か所の放課後等デイサービスを利用したことがあります。
最初の場所は、スタッフさんから保護者への伝達があいまいで、あまり良い印象を持っていませんでした。
子どもは楽しそうにしていたので、深く考えることなく利用し続けていました。
ある時引っ越しをすることになり、それに伴い放課後等デイサービスを新しい場所へ変えることにしました。
それが今通っているところなのですが、今の放課後等デイサービスはスタッフさんの知識が豊富で、色々なことを教えてもらっています。
様々なイベントもあり、それが終わった後はすぐにフィードバックがあるので、安心感が段違いです。
子どもが楽しそうにしているのも大切ですが、どんなスタッフさんが働いているのかも重要なんだと感じました。