放課後等デイサービスの一日の流れを、ふれあい児童発達支援・放課後等デイサービス 市川行徳教室をモデルにご紹介していきます。
基本的な流れ
平日の通常日課で行われている、一日の基本的な流れをご紹介します。
短縮日課になったり、休校日には時間などが多少異なりますので、ご注意ください。
学校へのお迎え
市川行徳教室の場合、子どもの学校が終わったらお迎えをしてくれます。
また学校に行っていない方の場合、自宅までお迎えをしてくれます。
自分で来れるお子様の場合は、自分の足で教室に行くこともできます。
教室に到着
市川行徳教室に全員が集まると、はじめのかいや体操が始まります。
そこからは学校の宿題や課題をやったり、健康状態の確認などを行います。
また、学校であったことを報告したり、相談したりすることで、子ども自身が考え成長するための支援をしてくれます。
おやつ
16時ごろおやつタイムが入ります。
おやつを準備することや配膳、下膳をすることを体験します。
プログラム療育・個人療育
プログラムにある療育をおこなったりしていきます。
市川行徳教室の場合は、日常生活において「基本的な動作の指導」、「自立支援」「集団生活への適応訓練」などです。
子どもそれぞれに合ったプログラムを作ってくれて、その子の課題などに取り組みます。
また、経験豊富なスタッフが作成してくれた個別支援計画をもとに、もっと個人向けとなる療育を行う時間もあります。
かえりのかい・帰宅準備
掃除や片付け、着替えなどを行い、かえりのかいをします。
今日一日の振り返りなどを行い、挨拶をして教室を出発です。
順次、ご自宅到着
毎日必ず自宅まで送り届けてくれます。
送迎の範囲も広く、市川行徳教室の場合は千葉県市川市のほかにも、浦安市、東京都江戸川区までの範囲が送迎可能です。
自分の家の近くに放課後等デイサービスがない場合でも、送迎の範囲が広い場所もあるので、是非調べてみてください。
学校だけではカバーしきれない部分をカバー
放課後等デイサービスは、学校がカバーしきれない社会的な自立や日常生活の自立などを支援してくれます。
もちろん休校日の日も預かってくれるので、共働きの家庭はとても助かります。
放課後等デイサービス市川行徳教室の場合、日曜日にはサッカー教室を開いています。
子どもがサッカーで体を動かしながら、集団行動を通して協調性を養うことができるのです。
こういった活動もあるため、放課後等デイサービスは学校だけではどうしても足らない部分のカバーが出来るのです。